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2016.09.13 09:07

ホームレスとなった200人にせまる厳冬

ホームレスとなった200人にせまる厳冬[アムネスティ日本 AMNESTY]


ウランバートル第3アパートで平穏な暮らしをしていた住民約200人にとって、まともな住居が死活の問題となっている。住民の中には、障がい者や子どももいる。部屋には窓やドアがなく暖房もないため、冬の室温はマイナス30度にもなる。当局は、まっとうな代替住居をただちに確保すべきだ。


昨年4月と5月にかけて、少なくとも28家族がウランバートルのスフバートル地区第10小区域の第3アパートを退去した。新たに建設される代替アパートの提供を受け入れた住民の中には、退去の証明に窓とドアを撤去するよう開発業者から要求された人もいた。建物の破壊は進み、現在では居住不能となっている。


新アパートの建設計画は一向に進展せず、住民は1年分ほどの住居費を受け取っただけだった。建設計画は不明であるため、住民は将来が不安でいっぱいだ。居住不能の住宅に戻るか、自費で代替住居を探すか、親せき宅に世話になるかのいずれかだ。


開発企業から代替案内を受けなかった人の中には、朽ちた第3アパートからしかたなく退去した人もいる。しかし、車椅子生活を余儀なくされている障がい者と、幼ない子どもがいる家族ら5世帯が一昨年と昨年の2回の厳冬をこの第3アパートで乗り切った。今年4月以降に、さらに5家族がやむを得ず戻ってきた。家賃が高くて支払うことができなかったからだ。


6月24日には、住民とアムネスティによる陳情により、ウランバートル知事が10家族分の代替住宅の設置を命じる法令に署名した。しかし6月29日の地方選挙で政権が交代し、代替住宅の設置が問題となっている。


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